あなたは、まだ使うかどうかも分からない、未来の「会話の時間」のために、毎月お金を払い続けていませんか?
かけ放題プランは、言い換えれば「時間の前払い」。
この事実に気づくと、通信費との向き合い方が変わります。
なぜ「かけ放題=時間の前払い」なのか
月額定額で何分でも通話できる安心感は確かに魅力です。しかし、実際には月の通話時間がごくわずかでも、同じ料金を支払っています。
つまり、あなたは「使わなかった時間」にもお金を払っているかもしれないのです。
心理的な落とし穴
多くの人は「念のため」「いざという時のため」に加入しています。しかし、実際にその“いざ”は年に何回あるでしょうか。
心配性な私たちは、「損をしたくない」気持ちから、必要以上に保険をかけてしまうのです。
まずは“自分の通話時間”を知ることから
かけ放題が本当に必要かどうかは、過去の自分の使い方を振り返ることで見えてきます。
ここでは、iPhoneとAndroid、それぞれで通話時間を確認する方法を紹介します。
iPhoneでの確認方法
- 「電話」アプリを開きます。
- 画面下の「履歴」タブをタップ。
- 右上の「編集」ではなく、個別の通話履歴をタップすると、その通話の「発信時間」が表示されます。
- 1か月分の履歴をざっと見て、だいたいの合計時間を把握します。
Androidでの確認方法
- 「電話」アプリを開きます。
- 「履歴」または「通話履歴」タブを選択。
- 各通話をタップすると「通話時間」が表示されます。
- 機種やOSによっては「通話時間合計」を表示できる場合があります。
※アプリや契約状況によっては、マイページや請求明細でも確認可能です。
通話時間の“棚卸し”は、人生の棚卸し
過去1か月の通話履歴を見返すと、「誰と、どんな会話をしてきたのか」が浮かび上がります。
短い業務連絡ばかりなのか、家族や友人との長電話が多いのか。
その時間の使い方は、あなたの生活や人間関係のあり方を映し出します。
判断のポイント
- 月合計の通話時間が、かけ放題の条件(例:5分以内かけ放題)を大きく下回っている → 都度払いの方が安い可能性大。
- 短い通話が多いが、件数が多い → 条件付きかけ放題が有効。
- 長時間の通話が頻繁 → 無制限かけ放題で安心。
結論:あなたの時間を、どう支払いますか?
かけ放題プランは、「時間の前払い」。都度払いは「使った分だけ後払い」。
どちらが正しいということはありません。
大切なのは、「自分に合った支払い方を、自分で選ぶこと」です。
あなたの、そのかけがえのない「会話の時間」は、都度払いと定額払い、どちらの付き合い方が、よりあなたの心を豊かにしますか?
その答えは、過去のあなたの時間の使い方が教えてくれます。
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